結論から言うとミンネの評判は決して悪くはありません。
特にハンドメイド初心者にはおすすめの販売サイトだと言えます。 私自身、初めてのハンドメイド販売はミンネでした。
集客力と使いやすさから現在はジャンル違いのショップを2店舗出店しているほどです。
どんなアプリ?-
「ミンネ」は、手作りの「ハンドメイド作品」を売りたい人とそれを購入したい人を結びつける「フリマアプリ」のプラットフォームです。別名「ハンクラサイト」とも称されています。
このサービスを利用すれば、スマートフォ台で手軽に自分のオンラインショップを開設できます。
ミンネは既製品ではなく、自分で手作りしたものや、独自のデザインを持つアイテムを販売または購入するためのサイトです。
購入希望者は、パソコンやスマートフォンアプリを使って、ハンドメイド作家が制作した作品を直接購入できます。
同様に、作品を販売したい人は、自身の作品に希望価格を設定し、独自の「ハンドメイド作品」として世に送り出すことができます。
ミンネのメリット
ミンネのメリットは3つあります。
商品ページ
ミンネは、プログラミングなどの知識がなくても、ブログ感覚で商品ページを作れます。パソコンだけでなく、スマートフォン用のページも作れます。
まずは、作家のプロフィール、ギャラリー名、作品を登録していきます。
(手順1) プロフィールを登録します。
(手順2) ギャラリー名やギャラリーの紹介文を登録します。
(手順3) 作品の写真や作品名、作品に関する情報を登録します。
月額費用
ミンネは初期費用が無料、かつ月額費用が無料で、出品できます。そのため、はじめてハンドメイド作品を販売してみたい方にとって、リスクを負うことなく、商品を売れます。
1.3 勉強会
ミンネは、ハンドメイド作家向けに、商品ページの作り方や、写真の撮影の仕方、販売価格の決め方などをレクチャーするワークショップや勉強会が用意されています。
デメリット
前章では、ミンネのメリットをご紹介しました。次に評判とは異なり、ミンネのデメリットをご紹介します。
電話のサポート
ミンネで、操作方法が分からない場合や、ユーザとのトラブルなどが生じた場合に、電話による問合せができると助かります。
しかしながら、ミンネは、問合せフォームからのサポートとなり、電話によるサポートがありません。電話でやり取りしながら、ショップを運営したい方には注意が必要となります。
2.2 販売手数料
ミンネは、商品を販売したときに、販売手数料が発生し、商品の作品価格+オプション価格の10%(税抜)が発生します。
一方、販売手数料を抑えたい場合には、STORESという無料で作れるネットショップは便利で、販売手数料と決済手数料を合算して5%となります。
ミンネをおすすめするのはこんな人
ミンネは純粋にハンドメイドを買いたい人と売りたい人をつなげるサービスです。
販売初心者にも使いやすい仕様になっていることから、特にハンドメイド販売が初めての人にピッタリと言えるでしょう。
また既にクリーマで出店しているのであれば、販路を広げるためにミンネにも同時出品をすることをおすすめします。
まとめ
以上ミンネに対する評判についてお話ししました。
ミンネはハンドメイド販売サービスとしては高評価だと言えます。
しかしネットを介しての販売はトラブルが全く無いというわけではありません。
内容によっては運営は介入ができないものがあるため、多くは自分で対処する必要があります。
大事なことは自分のショップを守るための対策をしつつ、お客様のために誠心誠意対応すること。
ミンネを利用しているお客様は温かく優しい方がほとんどです。
ぜひミンネでハンドメイド販売に挑戦してみてくださいね。
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