cashariとは何?
cashariは、モノの価値をお金に換えるサービスです。スマートフォンでモノを撮影し、その場で鑑定。
査定額が決まりましたら、コンビニや銀行でお金を受け取ることができます。
cashari利用方法
cashariの利用方法は次の通りです。
- 査定の依頼
査定の依頼を行うに当たり、ガイドに沿ってアイテムを撮影しましょう。最短30秒で査定依頼完了、査定手数料0円、アイテムの発送手続きは不要です。査定結果はcashariアプリに通知されます。 - 利用申し込み
査定金額に納得したら利用申し込み、本人確認登録を行います。手続きはオンラインで完結するため、手間や時間はかかりません。利用申し込みをしたアイテムはそのまま利用できます。 - お金の受け取り
「買取代金のお受取り準備が完了しました」の通知が届いたら、お金を受け取れます。受け取り方法は次の3種類で手数料は不要です。- 口座振替
- セブン銀行ATM受け取り
- ウォレット(カシャリ専用支店口座)
- 利用料(リース料)の支払い
利用料(リース料)の支払方法はクレジットカードと「ウォレット決済」の2種類から選べます。 - 買取・延長・売却を選択
契約期間は3ヶ月間なので、契約終了時に「アイテムの買い戻し」「リース期間の延長」「アイテムを手放す(売却)」のいずれかを選んでください。
cashariのデメリット・注意点
cashariのデメリットであり注意点となるのは、「手数料がかかる」「利用上限公表されていない」点です。
手数料がかかる
cashariの公式ページでは、アイテム別の査定金額の一例が公表されていません。そこで、実際にcashariを利用した人の例を参考にしてみましょう。
利用上限は公表されていない
cashariでは現在、リースバックの利用契約における1人当たりの利用点数・回数・金額に上限を設けています。上限を超えた申し込みはできないと公式ページに書かれていますが、具体的な基準は公表していません。
利用申し込みをしたものの審査に落ちるケースも珍しくないため「確実に現金化できる手段ではない」と意識しておくといいでしょう。
メリット
物を手放すことなく資金を手に入れられる
カシャリ最大のメリットはここでしょう。今まで、物を手放すことなく資金を手に入れる方法はありませんでした。しかし、カシャリならそれが実現できてしまいます!
手続きが楽
フリマアプリは出品・交渉への対応・発送とやることが意外とあります。質屋もわざわざ外出して持ち込みを行わなければなりません。
一方、カシャリは手続きは全てオンラインで完結、ガイドに沿って写真を撮るだけと非常にシンプルです。唯一売却するときは発送作業が必要になりますが、それ以外の作業に大きな手間はかかりません。
デメリット
手数料がかかる
上記の例では、売却額の10%強の4,000円が手数料となるわけです。買い戻す場合は3か月で10%の利息がかかると解釈すると、非常に手数料は高い印象です。
まとめ
今回は、カシャリについて解説しました。手数料が高いので、基本的には使わないに越したことはありませんが、「すぐにお金が必要だけど物を売りたくはない」という方にはぴったりのサービスです。
また、買戻しせず売却する選択肢もあるので、柔軟な選択ができる点も良い点と言えるでしょう。
いずれにせよ、メリットとデメリットを天秤にかけたうえでサービスを利用するか考えてください!
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